点検と整備の違い
点検とは車の状態を検査(診断)することで修理・整備ではない!
整備とは点検の結果不具合箇所を修理すること!
年式(年数)・走行数・使用環境(地域の気候)・
使用者の使い方・修理・整備の仕方などによって大きく変わる!
いくら大事に乗っていても走行数・年数に比例して故障が増える!
自分で車の点検・整備の目安を作る!!
車検は通すだけ!車検に重点を置かない!
普段の整備に重点を!
日常点検
エンジンオイルについて!!
エンジン オイル交換は走行数によってなどと考えている方!
考え方を変える!!
走行数の少ない方!
エンジンオイルは走行数ではなく日数で交換する!エンジンオイルは使用しなくても酸化する。
酸化するとエンジンの粘度指数が下がり、エンジンに負担がかかりエンジンの消耗原因になる・・・
(毎日走行している方は走行数にも??重点を!!)
取替え目安!
6ヶ月又は5000Km 良いオイルを!オイルフィルターは2回に1回の交換が目安!
★A/Tオイル・デフオイル等は2年又は2万キロを目安★
タイヤについて!!
半年に1回はタイヤの空気圧確認を!
タイヤ交換は30000Km過ぎたら点検を!
タイヤ消耗度確認(ひび割れ・釘・ガラス・鋼材かけら等・・・が刺さっている)
エンジン点検について!!
3年・30000Kmを目安に点検・整備をする。
消耗品・壊れそうな部品は早めに取替える
(重点検 ブレーキ・ゴム類(ベルト類等)・ラジエーターの水・潤滑油関係)
50000Kmを過ぎたら一度時間をかけて修理工場にて安全点検をお勧めします。!!
重点点検
ブレーキはもちろん!!ショック・アブソバーの効き目はどうですか?
エンジンマウント・ミッションマウント等・・・
悪いところ・消耗品などは早めに取り替えておくこと!!
安く・安くは分かりますが、修理・整備をケチると安全がなくなります!
(あなたの命はそんなに安いですか?)
100000Kmを過ぎると車はいろいろなところが壊れます。
修理費増大・消耗品(オルタネーター・ウォーターポンプ・ラジエーター・オートマチックミッション・
プロペラシャフトダンパーゴム等・・・いろいろ壊れます)
前もって修理工場で点検をしながら直していくと一回で大きく修理代を支払うことはなくなります。
私の車は大丈夫と言う方は車の思いやりのない方でけちです。
愛車がかわいそう!!
部品はある年数・走行数で替えることをお勧めします。
車を長持ちさせ、安心して運転できる心の安心感
車両故障の注意
走行中異臭・異音・各ランプの点灯(点滅)等が出た場合はすぐに車を左に寄せ、
車を止めてエンジンを切り車の周りを確認する。エンジントランクはすぐには開けない!
注意をして車体の下を確認する!
水漏れ・油漏れ・火災等の確認後エンジントランクを開ける!
車両火災等を発見をした場合はエンジントランクは開けない!!
すぐに車からはなれて!!助けを呼ぶ!!
持込部品トラブル
持込部品でよく修理屋さんとトラブルがある。
★ 例えば雑誌・カーショップ等で安く部品・
アクセサリーなどを購入して取付けを依頼してくる場合がある。
脱着取付け・調整は簡単に出来ると思って入る方が多い!!
特に足回り関係は特殊工具が必要の上、ホイール・アライメント調整が必要!!
★ 持込部品が違う!!
持込部品以外に必要部品があることを知らない!!
持込部品を取付けのとき他の部品が消耗・損傷しているので取付けられない!!
持込部品価格より工賃の方が高い!!
取付け後成果が出ない!!(前より悪くなった!!)
などなど・・・・・
作業に入る前に修理屋さんと良く話し合ってからにしましょう!!
リフトで車を上げ作業開始後上記のようなトラブルが出た時修理がとまります。
その間の保証をお客さんはしてくれますか?
部品は安く・安くでも修理関係は安くは出来ません!!1時間の平均工賃は7.000円~12.000円です。
この金額以下だと請合う修理屋さんは問題あり?ですね。