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当社修理と中古車販売方針

以下当社の修理・整備と中古車販売について説明します。
当社が扱う車の80%は外車で、残り20%が国産車です。 当社に来るお客様は、体の敏感度が違う??
その為、新車だろうと中古車だろうと自分の気に入るように修理・整備を依頼してきます。 チューニングアップではない!(車の改造でもない!)普通の修理・整備です。 距離数・経過年数が多い少ないの問題でもありません!要するに快適に自分の体に合う(フィットする) いつも安全快適に走れる!ということです。

その為に当社の問診点検を初めに受けて頂き、その後当社より見積を出します。 そして良く話し合いの上見積金額の50%を前金で頂き、修理・整備に入ります。
初めてのお客はビックリします!何が?修理金額が高い,(安い場合もあり!)修理・整備時間が長い?
でも直っている。何がどうして何をしたのか?取替える部品は取替え、使える部品は使う、 そして車と部品を合わせる(フィットさせる)これが藤井オートの技術です。 分かる人には分かる・わかんない人には分かんない?なんか詐欺師みたいな言葉だけど・・・
要するに! 車の持っている本来の性能を出させるということです!!



修理後の苦情例

高額修理代を支払って直っていない!当社で修理後良くなったが、異音がする? 車体が動く(振動・横ぶれ・・・)?等
いままでに現象が出ていたのに修理をした結果その部分が今度は 大きく感じるようになる場合がほとんどです。(気が付かなかった!) もちろん見積りの時に説明をしますが、金額が大きく変わる場合があります。
お客は考えます。(作業中で不具合発見連絡含む)
原因は修理した箇所以外からの故障!取付けた新品部品の不具合(特に外車は多い)
私藤井の見落としかも??・・・その場合はゴメンナサイ!

当社が販売した中古車例

今年(平成15年1月から9月まで)の間にお客様の依頼により数十台の外車・ 国産車中古車注文を受けました。
大体年式は平成8年から平成10年の走行距離数3万Kmから7.5万Km(中には1台11.8万Km) の車検ある・なしは別。
車体状態は多少の傷あり・凹みあり・フロントガラスに飛石傷あり・・・事故車ではない! 諸経費は別として、車両価格は約50万円から120万円で修理・整備代は15万円から35万円ぐらい掛かり、 納車後のクレームは、1台でお客様との話し合いで工賃と部品代の合計÷2でお客様不満の決着。( お客は全額負担の要求!高い修理代を支払ったのでと!)でも分かってくれました!

修理・整備の内訳(年数・走行距離数問わず・法定定期点検含む)

    エンジン部:
  1. エンジンオイル取替 (オイル・フィルター含む)
  2. エンジン・タイミングベルト消耗度確認後取替判断(テンショナー・ベアリング含む)
  3. ベルト類・ホース類点検・消耗度確認後取替判断
  4. 点火系統点検又は取替(プラグ要確認)
  5. エアー エレメント・燃料フィルター点検又は取替
  6. 足廻り点検:
  7. フロント・リヤーブレーキ・パーキング・ブレーキ、ステアリング、フロント・リヤーショック・ アブソーバ、サスペンション、ホイール、タイヤ、フロント・リヤーブレーキ、パーキング・ ブレーキ、ブレーキマスタ、シリンダー、ホイール・シリンダー、ディスク・キャリパ、 ブレーキ・ホース(パイプ)もれ、消耗度確認後取替判断・ブレーキ・オイルは取替
  8. 下廻り点検:
  9. ステアリング、ステアリングのロッド、アームプロペラ、シャフト、ドライブ・シャフト、 ブーツ類の亀裂・損傷、消耗度確認後取替判断、オートマッチク・トランスミッション (トランスミッション、クラッチ)作動確認、オイル、オイル・フィルターは取替
  10. 冷却関係:
  11. ラジエーター、ウォーター・ポンプ、オールシーズン・クーラント点検
  12. 排気装置関係
  13. エグゾースト・パイプ、マフラー取付部、損傷、腐食点検
  14. 電装品:
  15. バッテリー、オルタネーター充電・スターター・モーター機能確認
  16. エンジン、ミッション・マウテンゴム点検
  17. エアー・コン効き確認
  18. 全車種4輪ホイール・アライメント測定・調整はサービス

納車時お客様との話し合い!!

  1. エンジン、オートマッチク・トランスミッション、トランスミッション、 デファレンシャル・ギヤ等の内部故障(ドライブシャフト・プロペラシャフト含む)
  2. 排気関係、マフラー等の腐食排気もれ、(公害防止装置・触媒マフラー含む)
  3. タイヤ、ショック・アブソーバー、エンジン、ミッション・マウテンゴム等の消耗
  4. ラジエーター、ウォーター・ポンプ、もれ、破損
  5. バッテリー、オルタネーター、スターター・モーター等の故障
  6. 点火系統(ダイレクト・イグニッションシステム等)
  7. エアー・コン機能不良 (部品個数が多く、部品代が高い)
  8. 各電動装置の作動不良
  9. 車体の傷あり・凹み・フロントガラスに飛石傷

等の破損、故障は取替部品が高額のため相談確認後の別作業


外車について

外車は国産車に比べて品質管理が悪く、良く壊れる、初めて外車を乗る方には良く説明をしないと その修理工場の責任になる!

  1. 新車から油類がもれるのはざら・・・(イタリア・フランス車が多い)
  2. 電動関係(サンルーフ、パワー・ウインド、パワー・シート等)の作動不良。 オペルビーターのパワー・ウインドは有名・・・
  3. 配線の材質が悪い・細い!! 特にベンツの配線は年数が経過すると劣化する。 (アース線がこげる?)信じられない?
  4. エンジン・タイミングベルトは5万Km前に取替える!(国産車は10万Kmが目安) アルファロメオは要注意すぐ切れる!取替えるのに大変!
  5. 欧州車のブレーキはブレーキ・パットを取替える時とローターを研磨又は取替える
  6. 夏場のオーバーヒート アテーショナルファンの不良(ニッサン関係は良く壊れる?)
  7. エアー・コンの修理が大変・費用大 (部品個数が多く、部品代が高い)
  8. 異音・水漏れ
  9. ヨーロッパ車のリレー関係は本当に良く壊れる・・・信じられないほどに・・・ (日本車では考えられない!)

made in Indonesia、Manila、Spain、Italy、 Austria、German、China、France、USA・・・
などなどと沢山の例があります。当社ではこれらのことをお客様に説明の上、修理・販売をしています。

追加説明

当社は良く壊れる部品等は当社独自で改良して取付けることもあります。 (もちろんお客様の事前承諾で)
当社は45分車検・半日車検・一日車検・2万円以下の車検はしません! お客さまの生命を最低限度守るのに金額、時間で決めることは出来ません。どう思いますか?



これからの修理・整備は?

だんだん難しくなって来ました。車の中は電子装置ばかり、今までの感での修理では付いていけません。 診断機器がなければ直せません。またその扱い方も覚えなければなりません。
今までは何でも直せる時代でしたが、これからは分担された専門修理になるでしょう!
エンジン部、制動部、駆動部、足廻り、下廻り、外廻り(車体)、空調部、電子機器部等・・・
総合修理と言うのはなくなってきます。私ども町工場の修理屋も時代についていけなくなり 廃業に追い込まれていきます。しかし 車がある以上車が空を飛んでも修理の基礎は同じです。 ただ新しく開発をされた製品を覚え今までの経験と技術にプラスして行けばこれからの時代に ついていけると思います。若い整備士は、今の時代に合った技術で進んでいきます。 私ども町工場は今までの技術と経験と新しい技術を学びながらハア・ハアと息をしながら これからの時代について行きます。

高速整備

高速道路・一般道路でも車の速度規制が変わって来ました。走りやすくなって来ました。
高速道路の速度規制がもう少し緩和されると車の整備内容も変わってきます。 いままで車に関心がなかった人も100Km以上の速度で1時間以上も走行してきますと、 この車大丈夫かな?
エンジンオイル入っているかな?
タイヤの空気圧・タイヤの減り・・・ブレーキ効くかな?
と不安になってきます。自分で車を管理している人でもそう思う時があるそうです。

高速道路でよく見かけますが、故障、車両火災・・・多いですね!
車の管理をきちっとしないと、今度はあなたの番ですよ!

修理工賃のご理解を!

部品代980円、取替工賃8.000円、お客様はふざけるな!!高すぎる!!と立腹・・・ たかが980円の部品でも100円でもその部品を取替えるという作業は取付けてあるところで 大きく変わります。

例 スピードメーターの豆ランプが切れました。(パネル内)豆ランプ120円取替工賃6000円、 作業内容・パネル廻り脱着、メーターアッセン脱着、豆ランプ取替、 使用時間60分という明細になります。

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